ワルシャワのショパンスポットを巡りをしました!


ポーランドのショパンスポットと言えば、ワルシャワ郊外の「ジェラゾヴァ・ヴォラ(ショパンの生家)」が有名ですが・・・
ワルシャワ市内にも、ショパンに関わるスポットが多くあります。
私も視察旅行を通し、新世界通りのスポットを中心とするワルシャワ市内のショパンスポットを巡りました!




聖十字架教会(Kosciol Swietego Krzyza )【画像左上】
ショパンの心臓が眠ることで有名な聖十字架教会。
新世界通りのコペルニクス像の斜め前にある、クリーム色の外壁をした教会です。
入口から向かって左のグレーのレリーフが飾られた柱内にショパンの心臓が眠ります。
ショパンのお墓はパリにあるのですが、心臓は彼の遺言により祖国ポーランドのワルシャワに運ばれ、この教会に葬られたそう。
この日は観光客がほとんどおらず地元に方々がお祈りをしており、静粛な雰囲気が漂っていました。教会内は静かに見学しましょう。


ワルシャワ大学(
Uniwersytet Warszawski【画像右上】
学生たちが次々とくぐっていくワルシャワ大学の門を通って大学の構内へ。
新世界通りに面するワルシャワ大学の敷地内には観光客でも入ることができます。(もちろん建物内は入れませんが)
この大学内の日本語科も入る建物にかつてショパンが暮らしていました。
建物にはそのことを記すプレートが掲げられています。大学内は穏やかで観光客でも散策しやすい雰囲気でした◎


ショパン博物館(Muzeum Fryderyka Chopina)
【画像左下】
新世界通りのショパンスポットを巡った後は、通りを南に進み、ショパン博物館へ。
2010年にリニューアルオープンされたという博物館はなんだか設備がやたらとハイテク。。。
ショパン自身が書いた楽譜などの品々が展示されてるだけではなく、工夫を凝らしたハイテク展示設備で
展示品とショパンの名曲を合わせて楽しむことができました◎入場者数を制限していることもあり、ゆっくり館内を見られます。
決まった時間にショパン博物館を訪れたい方は、「入場制限で博物館に入れない!」なんてことのないよう事前予約をおすすめします。


他にもワルシャワ市内にはショパンメニューを楽しめるレストラン・TAMKA43(ショパン博物館すぐ隣)やショパンの名曲が流れるベンチなど、
ワルシャワ市内にはショパン関連のスポットや見所がたくさんあります。
これからワルシャワに行かれる方は是非、下記のサイトをチェックしてみてください!

ショパンスポットまとめサイトです→
CHOPIN'S WARSAW(日本語サイト)
ショパンに関わるイベント情報もご旅行の計画前、出発前、に要チェックです!
サイトで紹介されているショパンスポットをオーディオガイドを聞きながら巡ることのできるアプリ「Chopin in Warsaw」やショパンスポットでショパンと一緒に写真を撮ることのできるアプリ「Selfie with Chopin」なども活用するとショパンスポット巡りがより楽しくなりますよ!














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中欧x東欧エクスプレス
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