「美女の谷」があるエゲルはかつてトルコに侵略された歴史があり、現在もなおイスラム教の雰囲気が残るエキゾチックな雰囲気が魅力的な地域です。トルコからの侵略を受けた際に、ここにいたハンガリー軍の兵士が赤ワインを飲んでいました。これをみたトルコ軍はその赤ワインを牡牛の血だと思いこみ、おびえて撤退したという話から、現在のエゲル名物赤ワインの「牡牛の血」が誕生しました。
エゲルはハンガリーの首都ブダペストから日帰りで訪れることが可能です。ブダペスト東駅から2時間に1回、エゲル行きの直行便が毎日運行されています。ワイン好きの方は必見スポットです♪