日本でもNHKが生中継で放映するため、お正月の恒例行事になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ゆったりとご自宅のお茶の間で鑑賞するのも素敵ですが、コロナが明けた今、本場ウィーン楽友協会の煌びやかな会場で鑑賞するのもオツなもの。
2025年が最高の一年になる予感がみなぎってくることでしょう・・・！
指揮者は毎年、「楽団員全員による投票で決まる」と言われています。
1月2日（もしくは1日）に次年度の指揮者が公式HP上で発表され、その約1か月後にチケットが売り出されて抽選となり、その結果が送られてくるまでの一連の期間は、世界中の音楽ファンにとっては心躍る特別な期間になります。
2025年の指揮者は、1971年にウィーンフィルと初共演をして以来、6回のニューイヤーコンサート含め500回以上も共演をしている世界的指揮者のリッカルド・ムーティ氏。
2021年のニューイヤーコンサートは史上初となる無観客コンサートでしたが、アンコール曲の前に行われたムーティ氏の約3分間のスピーチはTVの前の観客の心を打ち、さらに地元日刊紙でも「リッカルド・ムーティとウィーンフィルは一体となり、聞くものに特別な音楽の饗宴をもたらしてくれた」と絶賛されました。
オーストリアエクスプレスでは、現地パートナー会社の協力のもと、鑑賞ツアーをご用意しております。
ツアー前後のアレンジはご希望にあわせて承りますので、お客様オリジナルの旅をお楽しみくださいませ。
2025年ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート鑑賞ツアーはこちら
なお、12月30日プレビューコンサートと12月31日ジルヴェスターコンサートの鑑賞ツアーもご用意しております。
ニューイヤーコンサートに比べるとご予算もぐっとおさえめですが、本場の雰囲気は存分にお楽しみただけますのでよろしければご検討くださいませ。
（プレビューコンサートでは会場の花飾りはありませんが、楽団員は正装しています。）
鑑賞ツアーはこちら
2025年のニューイヤーコンサートは、ムーティ氏とウィーンフィルの饗宴を生で堪能したい多くのファンでチケットの即完売が予想されていますので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせください！
お問い合わせおまちしております。
写真提供＠ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
